横浜市磯子区森 浅間神社

 

 
 
 
 
 

2008

 8月14日(木)

横浜市磯子区森 浅間神社 
毎年8月14、15日の祭礼だ。神社は京浜急行屏風浦駅からだが、小高い山の上なので、参道までが5分くらいだが、そこから社殿までの階段は250段あるそうだ。参道は意外なくらい狭いので、森睦のお仮やで聞いたほうが良い。
息を切らせて汗をフキフキ昇って行くと社殿は大きく立派で広い境内に出る。そんな立地に神輿庫がある。そこに立て札が出ていて神輿の製作は文化5年(1808)7月、その後嘉永元年(1848)、明治13年(1880)、昭和54年(1979)大修復とあった。平屋台の3方彫金の神輿で、何故か背面は何も無くて黒漆塗りだけだ。神社前に神輿が置かれたまま13:00に社殿内で式典が行われ、15分くらいで、式典が終了して、宮司が御霊を持って神輿に入れて終了だ。御霊入れでは別の神事はない。
横浜のケーブルテレビが撮りにきていたが、ここからがこの神社固有のものだそうだ。すなわち250段もの階段を神輿を下ろすのに、木製の台車に乗せ、階段の手すり上を滑らせて下まで持ってくる。下には別宮があるが、その辺りで台車からはずし肩を入れるが、別宮は素通りして屏風浦駅前の大通り近くの裏道まで飾り棒の二天で持ってきて、正式な台車に乗せる。神輿の撮影としてはここまでだろう。
大通りに面しては、森睦のお仮屋があって(戦前の神輿2.2尺ともう一回り大きい湘南形神輿がある)そこから今日は戦前の神輿と子供神輿、そして2台の人形山車が巡行し、先頭が神社神輿台車という行列で本日は磯子駅付近まで行って戻るらしい。人形山車は台の部分だけは本社神輿と同時期の作で、人形などは後付けとのことだ。人形山車も大通りから磯子駅に向かう道路に出ると、人形を傾けて電線対策となってしまう。しかしながら、定日にこれだけの行事が毎年行われていることが素晴らしいことだ。
(斎藤力・さいとう つとむ)
 

 

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OCT.2008