鮫洲八幡神社大神輿

 

千葉市妙見大明神(千葉神社) 

 

富岡八幡神社町会宮入り

 

2008

 8月16日(土)

鮫洲八幡神社大神輿 
今年は天皇即位20年だが、神社大神輿の方だ。朝の2:15から人寄せの大拍子が鳴り渡り、鮫洲祭礼会会員が太鼓と笛を交互に叩き、吹くスタイルだ。
ついで、2:30から社殿での神事、境内を暗くしての御霊入れ、と続き、3:00に大神輿が祭礼会会員によって、両腕で抱えながら宮を出て行く。旧東海道で担ぎ棒を取り替えて、一般参加の担ぎ手が加わっての渡御となり、旧東海道を先に行って戻るスタイルで、最後のお仮屋付近では長い時間揉んで、納まったのが6:30だった。途中は大きく4回の休憩があり、大体休憩で降ろす前に、差し上げることとなる。地元では「カンカン」というらしい。漆黒の宮出しから始まって時々刻々空の色が変わっていく様は、いつものことで、特に天候に恵まれてよかった。

千葉市妙見大明神(千葉神社) 
16−22日までの祭礼で、16日は千葉神社の神輿が出輿される。妙見大明神の本殿の中に千葉神社がある、といった位置付けだろうか。
神社は千葉駅から徒歩で15分くらいの栄町にある。妙見様の方が親しまれているのだろうが、京都の平安神宮を髣髴とさせるような色彩の建物だ。神輿は千葉神社内に置かれており、奥のほうで12:00ころからの神事の後12:30に白丁(白い半纏)によって社殿内で揉まれる。肩が入ることは無い。地摺りのように神輿を下げて、皆で揉んで一気に差し上げる形だ。
社殿内でコレを数回行った後に社殿から出され、同様な所作が何回も何回も繰り返されて一旦神輿が馬に載せられる。すると次の集団が同様の所作を境内で何回も行いながら段々鳥居近くの出口の方に神輿が動く。ここまでで決して肩は入れない。そして神輿上には鳳凰は居ない。鳥居前に出ると同様な所作の後に日初めて肩が入る。肩を入れたまま道路を横断し、神社付近にある大明神という幟の出ている小さな神社(祠)前で降ろす。そして簡単な神事を行い、大明神に置かれていた鳳凰を持ってきて神輿上に乗せる。そしてやおら町内巡行に出発する。撮影はここまでだ。
神輿の台輪は正確に計測させてもらえないが、敷石をメジャー代わりにして4尺チョウトだろう。戦争で焼失し昭和24年に、寒川神社旧神輿と同じ宮本に依頼したらしい。

富岡八幡神社町会宮入り 
明日の連合渡御を控えて、10数基が宮入りするらしい。観たことがなかったので千葉神社の帰りに寄ってみた。正確にはわからないが、あるグループの宮入りが終了し、神事後に宮から出てくるところだった。14:30頃だ。
その後も少し見ていたら後に2グループくらい連合宮入りした。特筆すべきは、あの深濱大神輿が宮入りしたことで、大鳥居でさえ肩を入れ替えての入宮となった。もう少し深濱神輿を撮りたかったが生憎の豪雨に急変した天候で、諦めて終了した。それでも7-8基撮影したが、宮から出てくるところも絵になるので、3年後にはこの方が撮影には好条件のようにも思う。
(斎藤力・さいとう つとむ)
 

 

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OCT.2008