足立区栗原 氷川神社

 

板橋区桜川 御嶽神社

 

文京区 簸川(ひかわ)神社西丸町会

 

 
 

2008

 9月13日(土)

足立区栗原 氷川神社本社神輿
3年に一度の本祭で、本年は女性用宮神輿も登場した。神社は東武線の西新井駅から10分ほどの所にあるが、大きな松林がある大層立派な広大な境内だ。
7時半から神輿渡御祭が行われ、終了後8時に2基の神輿が同時に挙がる。先に女性用の宮神輿が出て、次に大神輿と続く。広い境内での宮出し光景は東京23区とは思えない神輿に相応しい情景を演出してくれている。参道から大鳥居を出る場合でも、鳥居が大きいので神輿がゆっくり出てくる様は、これもまた一服の絵になる。撮影する者としては、文句の無い状況下での撮影が出来て満足だった。

板橋区桜川 御嶽神社本社神輿 
13時に宮出し この神輿の存在は過ぐる3月8日に、この神社で行われる伝統行事「お備射まつり」(弓を射るものではなく、主に大根を細工して鶴亀の飾り物を作り、神前にお供えするもの)を撮影した際に氏子の方から伺って承知したもので、過去は4町会持ち回りのような形で担いでいたが、いつか途絶え、昨年担ぎ棒を新調して渡御を復活させたそうである。昭和13年、浅草宮本作の神輿で、台輪1.6尺の小振りながら、出来栄えの良い神輿である。撮影には5人ほど駆けつけたので、社殿からの短い坂を下りる時に少し撮影時間をいただくことができた。都内で久々に新発見した宮神輿であった。

文京区 簸川(ひかわ)神社西丸町会神輿 
文京区の簸川神社も今週が祭礼だが、西丸町会神輿は林 順信氏の「江戸神輿春秋 秋の巻」に掲載されている神輿である。最近は大きさのゆえに担がれることは無く、町会の庫に納められていたが今回は表に出して飾ることになったと写真仲間の丸山氏から聞いたので撮影に赴いた。浅子作の重厚な神輿で古色が良い雰囲気をかもし出していた。肩を入れての渡御は叶わぬ夢かもしれないが、こうして目の前で神輿を拝見できることはうれしい限りである。
(斎藤力・さいとう つとむ)
 

 

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OCT.2008