宇都宮市 二荒山神社

 

 
 

2008

12月15日(月)

宇都宮市 二荒山(ふたあらやま)神社 
宇都宮市の二荒山神社おたりや祭で、本社神輿渡御を初めて見にいった。
『神輿図鑑W』に高橋一郎氏撮影の写真が掲載されており、一度寒くても見てみたいと思った神輿である。
宇都宮駅西口の大通りを真っ直ぐ15分くらいで神社だ。社殿は長い階段の上にある。12月15日に行う方を冬のおたりや祭、1月15日に行う方を春のおたりや祭といい、いずれも火難除けの霊験があるらしく、社務所では纏の飾り物を売っていた。
神輿は115.5センチ小川政次作の新しいもので、古いほうの神輿は庫の中にあるらしいが、見ることは出来なかった。神事が16時半から始まり17時に終了、すぐに社殿前の神輿への御霊入れがごく簡単になされて、すぐに神幸祭行列が出発する。はじめに太鼓2基、猿田彦、神社総代、無形文化財田楽舞の舞手4人、それから神輿だ。担ぐというより運ぶスタイルで、全員が白丁、黒烏帽子着用だ。
社殿前で何の合図もなく挙がり、写真はカメラが何故か不調で撮れなかったのは、ここまで来て残念至極。慌てて長い階段を下りてカメラと格闘し、なんとか機嫌よくなってもらった。階段入り口の大きな門をくぐり、神輿を階段下に降ろすのが一つの見せ場だが、意外に早く下りてくるが、このシーンは何とか撮影出来たのでホッとした。近年はスペアのカメラは持っていかないので、こういうときは不便だが、成り行きに任せる方を選択したのだから仕方が無い。
宇都宮駅からの大通りに面した大きな鳥居があり、それをくぐり、通りを渡るとすぐ左手にお旅所のような遥拝所があって、そこにすぐに神輿を安置して再度神事を行い、無形文化財田楽舞が静かに奉納され、玉ぐし奉奠などを執り行ってから町内へと神幸祭行列が出て行く。カメラマン的にはここまでが絵になるので、以降は追いかけなかった。
(斎藤力・さいとう つとむ)

 

 

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