東京都瑞穂町箱根ヶ崎/八雲神社

 

東京都瑞穂町殿ケ谷/須賀神社

 

東京都瑞穂町石畑/須賀神社

 

2009

7月4日(土)

東京都議会議員選挙が7月12日に有るので瑞穂町三社、武蔵村山市二社ともに7月の4,5日に祭礼が前倒しされている。今日は土曜日なのでその内の瑞穂町三社に久々に出向いてみた。
八高線の箱根ヶ崎駅に久々に降り立ったが、駅が改装されていて往時の懐かしい駅の面影は無く、駅前も随分変わっていた。

東京都瑞穂町箱根ヶ崎/八雲神社
(とうきょうとみずほまちはこねがさき/やぐもじんじゃ) 
11時半の宮出しに向かう。駅前の大通りを左折して青梅街道を横切り、坂を上ってやや少し行くと、左手に狭山神社の鳥居が見え、横断歩道橋がある。そこを右折して突き当りまで行き、出た通りの斜め右にいく通りを進むと八雲神社がある。若干小高い山の上で11時30分近くに着いたので神事も終わり、乾杯して出発するところだった。社殿前の神輿は人が多くて近づけないので坂下に陣取り、階段を降ろしてくるところから撮影を始めて、狭山神社前を通過し、折り返し地点から再度狭山神社横での最初の休憩まで付き合った。見知った方は一人だけだった。担ぎは横棒にハスに肩を入れるような形で運ぶのだが、土曜日のせいもあってか、担ぎ手(白丁)が少ない。寄付した方の家の前では一応上下に揉むのだが、以前見たような豪快さはなく、一寸残念だった。神輿は古神輿だが、相当以前に修復したので、瓔珞も現代風になっているが、大きいので見栄えはする。行列の一番目は小さい太鼓の載った山車車(だしぐるま)で、次に横笛の少女数名とオヤジ2−3名、お囃子は当然祇園囃子で瑞穂三社ともほぼ同一の調べだ。

東京都瑞穂町殿ケ谷/須賀神社
(とうきょうとみずほまちとのがや/すがじんじゃ)
阿豆佐味天神社(あずさみてんじんしゃ)の末社である須賀神社の祭礼になるが、神輿の出発、今年の土曜日は13時半に玉林公園(ぎょくりんこうえん)という玉林寺の山の下にあるところからの出発だ。今年、町の有形文化財である山車庫を公園脇の神輿庫の隣に新調したらしい。関係者多数ならびに瑞穂町長も出席して、神事後に出発だ。担ぎ方は箱根ヶ崎と同様だ。この神輿は以前から古神輿然とした古めかしさが少しも変わらない大神輿だが、久々に見ると、以前より綺麗になったように思うのは気のせいだろうか?
先導は少女の手古舞、竹万灯、紙万灯と続き、祇園囃子には小学校4-5年生の女子が横笛で20名以上付いていて、しかも全員が綺麗な浴衣姿だ。小さい太鼓を老齢者?が叩いて横笛と合わせるのだが、なかなか揃わない。この感じと風景は初めて見た20年近く前と全く変わっていないが、浴衣揃いは瑞穂三社中ここだけである。絵になる風景だ。いつもこのお囃子の調べが好きで、ついつい長居をしてしまう。神輿は大きく重いわりに担ぎ手が少ないのがここの通例だが、今回は撮影中それなりに元気に担いでくれた。半纏は揃いの「殿ケ谷」と染め抜いたものを着用している。

東京都瑞穂町石畑/須賀神社
(とうきょうとみずほまちいしはた/すがじんじゃ)
瑞穂三社の神輿の中では一番新しい神輿だが、それでも創建後80年を経過し、作人札には宮本重義となっている。久々に見たら神輿庫も新しくなっていた。神社は御嶽神社の末社須賀神社となっている。いつもなら13時出発だが、今年は14時だという。殿ケ谷でのんびり撮っていたら宮出しには間に合わなくて近くの神明神社で休憩中にようやく見つけ、以降青梅街道に出るまでを撮影した。ここの担ぎ手は白丁で、保存会があるが、担ぎ方は江戸前にちかい。以前より担ぎ手が減ったように思うが、途中で持たなくなって、肩を入れたまま小休止したりしていた。ここのお囃子にも子供の横笛が付くが、いつも着ている青い祭り半纏は、今日の暑さでほぼ全員がはだけてしまっていて、写真的には残念だった。
(斎藤力・さいとう つとむ)  

 

 

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