千葉県市原市八幡宿/飯香岡八幡宮

 

 

 

 

2009

平成21年 10月3日(土)

千葉県市原市八幡宿/飯香岡八幡宮
(ちばけんいちはらしやわたじゅく/いいがおかはちまんぐう)
JR内房線八幡宿駅から200メ−トルほどのところに鎮座している飯香岡八幡宮の秋季大祭に行ってみた。情報は丸山さんから戴いたのだが、昨年は9月15日だったので、私は終わっているものとばかり思っていた。伺ってみると祭礼は中秋の名月に行われるので、今年は今日だとのことで、難しい。インターネットで拝見すると「柳の木」で出来た「楯」を氏子から持ち込まないと祭礼がスタートしないとのことで、9時ころからの神事は「柳楯神事」と書いてあった。事実、神事終了後に社殿から柳楯を白丁2人で担いで出てきて、その前を神官が先導していた。このお宮さんには神輿が5基あるようで、10時に一の宮が社殿から出される。この場合、一の宮の担ぎ手は正面大鳥居前に待機していて、合図とともに駆け出してきて「おひねり」を投げながら社殿から神輿を強引に引きずり降ろすように見える。
神輿は境内での説明放送によると、室町時代神輿を初代として、現神輿は3代目で昭和20年代の奉製とのことである。不勉強の私には神輿というより鳳輦のようにも見えた。間の悪いことに肝心の一の宮が出される時になって、一点にわかに掻き曇り降雨となった。それも相当激しい降りで、撮影は困った。社殿から降ろされた神輿は社殿階段上で差し上げたり、差したまま上に放り上げたりという所作を延々と行ってから一旦大鳥居の方に向かう。暫くしてまた戻ってきて同様な所作を行い、境内で飛び跳ねるような所作を行うなどしてようやく大鳥居の外に出て町内に向かうようである。これを5基同様に行われるので、私はビデオ・カメラが降雨で不調になって途中で引き上げたので、最後まで見てはいない。
神輿の先導として金棒を持って派手な花笠と衣装の若い衆が付いている。全体に祭礼としては綺麗に彩られているのが東京には無い特徴だろう。祭り全体の中に神輿も位置があるという感じだった。
(斎藤力・さいとう つとむ)

 

 

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